読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

おすすめの一冊

ブログを放置せずにちゃんと更新しつづけるにはどうするかということで,曜日担当制にしようとを言いだしたのは僕なんですが,いざ順番が回ってくると困りますね。書く時に書くネタがあるとは限らないものですね。

さて「スタート」というテーマで書こうかと思ったんですが,それは来週に譲ることにして(これはネタが来ることになっているので),今日は僕のおすすめの本について書きたいと思います。不定期連載ということで。


僕が小・中学生のときには,学校や市立の図書館の棚にある本をかたっぱしから読んでいった覚えがあります。市立図書館は貸出冊数に制限があるので,祖父母や父母のカードも借りて,毎週上限までめいっぱい本を借りていました。市境に住んでいたので隣の市の図書館にも行っていましたね。
中学生くらいで読んでいた本でいまの子どもたちでも知っていそうなモノで挙げると,シャーロックホームズや,怪盗ルパン,江戸川乱歩怪人二十面相シリーズなどの推理小説や,ハリー・ポッター指輪物語ナルニア国物語などのファンタジーですかね。ほかにも中国の歴史小説などもたくさん読みました。ハリー・ポッターはちょうど僕が中学生のときに第1巻が日本で発売されたので,出るたびに買ってもらっていました。いまやハリー・ポッター指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)も映画が有名になってしまい,みんなそっちしか見たことがないかもしれませんが,やはり話しの真の面白さは本の中にしかないと思います。映像や音響によってすべての情報が与えられてることに慣れてしまうと,文字から伝わってくるイメージを想像する余地がなくなってしまいます。いまは何でも映画化,ドラマ化が流行っていますが,それはあくまでも監督のイメージであって,個々の読者のイメージではありません。・・・おっと話しが逸れてしまいました,これ以上書くといらん批判を浴びそうなのでやめておきましょう。僕も映画は好きですよ,原作がないものに限りますけどね。


そんなぼくがこの夏に読んだおすすめの一冊は,『医学のたまご』(理論社海堂尊)です。

 

医学のたまご (ミステリーYA!)

医学のたまご (ミステリーYA!)

 

 

 

手にしたきっかけは表紙の絵でした。ぼくの大好きな絵本作家のヨシタケケンスケさんが表紙の絵を描いていて,中高生の本棚なのに絵本が置いてあると目についたのがきっかけでした。ヨシタケケンスケさんの絵本も素晴らしいものが多いのでこちらも紹介したいのですが,また別の機会にします。

話しを戻して,海堂尊さんといえば『チーム・バチスタの栄光』(宝島社)でしょう。こちらはドラマ化もされましたのでご存じの方も多いかと思いますが,この本はそんな海堂さんの書いた中高生向けの医療ミステリーです。
簡単にストーリーを紹介すると,世界的に著名な学者の父を持つ中学生の主人公が,あることをきっかけとして大学の医学部で研究をすることになるというお話です。その中で主人公が医学研究とはなにか,誠実であるとはどういうことか,大人の汚い部分とかを経験を通して学んでいきます。ぜひ中高生に読んでもらっていろいろ考えて欲しい本ではありますが,大人が読んでも大いに考えさせられる一冊だと思います。テンポ良くストーリーが展開していくので数時間もあれば読めると思います。是非家族で読んで欲しいと思います。

HP管理人兼火曜日担当の溝口でした。
(なんかこれだと僕がなにも教えていないみたいでヤだな・・・。いろいろ教えてますよ。英語が本業ですけど,数学教える方が好きです。)