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そうさ100%勇気

こんにちは、徳野です。

さくらが満開になったと喜ぶのも束の間、少しの風で花びらが舞い、見下ろした方がピンクが濃くなってきた今日この頃。

4月も今日でちょうど2週間が過ぎようとしています。多くの人が、新しい時間割や校舎、友達に早く慣れようと気忙しくしていることでしょう。

僕が通う研究室の横には立派なさくらの木があります。今年もさくらが美しい。24歳になり、24回目のさくらでもやっぱり美しい。

 忙しさ中で自分を見失わないように、たまにはゆっくりお花見なんかいいですね。今週がラストチャンスーーー。

 

この時期によくありそうな書き出しをしてみました。割とうまく書けたと思っているのですがどうでしょうか?

というのも今日のテーマは「表現」。

ついこの前、自分の気持ちや考えを半分も伝えられてなさそうだったり、ずれたことを言ってしまった気がして、結構落ち込んだのです。

就活の面接で研究内容を聞かれた時のことです。相手は僕の専門に詳しくなさそうだったので、なるべく用語を減らして説明しようとしたのですが、専門用語を使った時と比べると7割くらいしか伝えられなかった気がしました。ふさわしい言葉を使えないから仕方がないのかもしれませんが、後から考えるともっと上手く説明できたなあと思うと残念でした。

久しぶりに会う友達と話した時のことです。お互いの近況を報告したりいろいろ話すうちに、こいつ変わったなあ、賢くなってるなあ、でも性格は昔のまんまやなあ、とか分かってきますよね。この、嬉しかったり少し寂しかったり安心したりした気持ちを100%伝えたかったけどできませんでした。もっと語彙力があればと思いました。それ以上に、伝えることの恥ずかしさや怖さが邪魔をしました。

話を途切れさせたくなくて、じっくり考えずにてきとうなことを言ってしまう。もっとふさわしい言葉があるはずなのに安易な表現をしてしまう。考えより言葉が先に出て、意味が分からなくなる。文章にすると、なんだかありきたりな表現になってしまう。

みなさんもこんな経験ありませんか?

 

たくさん本を読んでいろんな表現を知れば、思うように伝えられるようになるだろうと思いましたが、どうも違いました。どこかで見たような表現のレパートリーが増えただけでした。

 

では、どうすれば自分の気持ちや考えをすっかり伝えられるのか。

 

僕が思うに、まず自分の中で伝えたいことを整理しておくこと。これができていないと、話が支離滅裂になり、よっぽど賢い人でないとこちらの意を汲んではくれないでしょう。次に、相手の気持ちを考えること。相手によって、何がわかりやすくて何を知りたいのかは異なります。同じ内容でも、言葉や話す順序を考えるべきです。最後に、勇気を出すこと。理解されないかもしれないけれど説明してみる勇気。相手が聞きたくないとわかっていても伝える勇気。自分の意見に自信がなくても発言する勇気。このような勇気によって、余分な言葉が減り素直に表現でき、話が明快になります。

もしかしたら、勇気を出して伝えたことで、相手に嫌われたり馬鹿にされたりすることがあるかもしれません。これに関しては、どう防げばいいのか分かりません。だから、もしそうなったら仕方がないと諦めて、腹をくくって伝えてみることにしましょう。だって、伝えてみないと何も始まらないし、伝えたとしても、100%伝えないとすっきりしないと思うからです。

 

ここまで勇気を振り絞って書いてみましたが、腹をくくりすぎて息が苦しくなってきたので今日はこの辺が限界のようです。

では、僕の勇気が溜まるころにまたお会いしましょう。