祈りと苦心、感謝。

ご無沙汰しております。徳野です。

センター試験から1カ月後のバレンタインデーから1週間後が今日です。

修士論文の執筆が終わり、冬季オリンピックが開幕しました。そんな今日です。

ただそれだけですが、2つのイベントがおわって、1つの研究が形になって、また1つイベントがはじまって、少なからず時が流れたなぁ、といった心持ちです。

 

僕はテレビを持っていないのでオリンピックを観戦できていないのですが、ネットの情報によれば日本勢は健闘しているとのことでした。たいへん素晴らしい。彼らの頑張りは僕の活力にもなるようでした。今日もランニングできました。ありがとう。

 

1月中旬のことです。

修論の謝辞を執筆していると、多くの方への感謝の気持ちが僕のなかに湧いてきました。これは非常に珍しいことです。

卒業まで2か月と少し、感謝の気持ちを行動で示したいと思いました。僕を支えてくれた方々に応えるためには何をすればよいかと考えたところ、それは、僕が卒業後に社会の役に立つことだと思いました。

 

では、社会の役に立つ人間の要素とは?

ーーー強靭な肉体と明晰な頭脳、あとは運。

 

僕はこう考えて、「強靭な肉体」を得るために吉田山でランニングを始めました。そして、「運」を得るために吉田山山頂付近の竹中稲荷にお百度詣りすることを決めました。「明晰な頭脳」を得るために今後も勉強し続けることを神に誓いました。

まさに一石三鳥の作戦。現在47回お詣り完了です。

まだまだ先は長いですが、卒業までに必ずやり遂げて感謝の気持ちを示したいと思います。

 

走っていると、季節が廻り春が近づいているのを実感します。吉田山のカラスと挨拶を交わすうちに、人間とカラスは同じ生き物なんだとわかってきます。他にお詣りする人とすれ違った瞬間に、だれしもに様々な願いがあると想像されます。

僕もあなたも、それも、なにも、ほとんど変わらない。

だれがしてもほとんど変わらないけれど、僕がすることでほんの少し他とは違う。

そのほんの少しを評価してもらえるように、しっかり走らなければと突き動かされます。

 

どなたか(桜井和寿さん)、この感覚?気持ち?に曲をつけてくれませんか。

売れると思うのです。4:6でいいです。いや、3:7でお願いします。

そのお金でみんなでおいしいご飯を食べたい。それだけで幸せ。

ちょっぴり楽してお金が欲しい、これくらい願ってもいいと思いませんか?