傑作4コマ漫画その4 「俳句」
こんばんは、徳野です。
12月も1週間が過ぎ、世間はクリスマスにまっしぐら。日が暮れると、いろんなところでイルミネーションがぴかぴかして、夜でも街がとても明るいです。
五条春日のイルミネーションは必見。自転車で通り過ぎたことしかありませんが、目を奪われます。一度は歩いて満喫したいと思っています。御池通もそこそこキレイ、市役所付近ではクリスマスツリーを模しています。
僕にとってクリスマスは、誕生日以外でケーキを食べられる数少ないチャンスでした。ケーキが大好きで、チョコレートケーキ・モンブラン・果物のタルトなど、買うときはいつも悩んでしまします。しかし、クリスマスはきまってショートケーキが食べたくなります。白いクリームに真っ赤なイチゴはまさにクリスマスカラーですよね。
なるほど、今日のテーマはイチゴかと思った皆さん、残念ですがはずれです。
今日のメインは柿です。
この時期、イチゴがスーパーなんかに多く出回りますが、旬ではありません。クリスマスのためにハウス栽培で収穫・貯蔵を調節されています。それに反して、柿は秋から冬にかけての今が旬です。
僕は柿が大好きなのでたくさん食べます。極秘ルートから柿をたくさんいただけるのです。感謝。
今年は干し柿用の渋柿もいただいたので、自宅で干してみました。2週間程度で食べられるようになるそうなので、クリスマスに食べようと楽しみにしています。
また、柿と言えば、正岡子規の有名な俳句がありますね。
「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」
この鐘なんですが、実際は東大寺の鐘の音だったそうです。さらに、この俳句は夏目漱石の「鐘つけば 銀杏散るなり 建長寺」という句が元になったらしいです。真偽は定かではないので、そのうち詳しく調べてみたいです。
俳句はあまり分かりませんが、この子規の句はイメージしやすくておもしろいです。自分も詠んでみたくなります。毎日柿を食べている身としては、柿の俳句では負けられません。
ということで、ここで一句、4コマ漫画を添えて。
①
②
③
④
「朝起きて 柿を食うなり 今何時?」
それでは明日遅刻しないように、おやすみなさい。