傑作4コマ漫画その4 「俳句」

こんばんは、徳野です。

12月も1週間が過ぎ、世間はクリスマスにまっしぐら。日が暮れると、いろんなところでイルミネーションがぴかぴかして、夜でも街がとても明るいです。

五条春日のイルミネーションは必見。自転車で通り過ぎたことしかありませんが、目を奪われます。一度は歩いて満喫したいと思っています。御池通もそこそこキレイ、市役所付近ではクリスマスツリーを模しています。

僕にとってクリスマスは、誕生日以外でケーキを食べられる数少ないチャンスでした。ケーキが大好きで、チョコレートケーキ・モンブラン・果物のタルトなど、買うときはいつも悩んでしまします。しかし、クリスマスはきまってショートケーキが食べたくなります。白いクリームに真っ赤なイチゴはまさにクリスマスカラーですよね。

 

なるほど、今日のテーマはイチゴかと思った皆さん、残念ですがはずれです。

今日のメインは柿です。

 

この時期、イチゴがスーパーなんかに多く出回りますが、旬ではありません。クリスマスのためにハウス栽培で収穫・貯蔵を調節されています。それに反して、柿は秋から冬にかけての今が旬です。

僕は柿が大好きなのでたくさん食べます。極秘ルートから柿をたくさんいただけるのです。感謝。

今年は干し柿用の渋柿もいただいたので、自宅で干してみました。2週間程度で食べられるようになるそうなので、クリスマスに食べようと楽しみにしています。

f:id:kenbunjuku:20161207225728j:plain

 

 

また、柿と言えば、正岡子規の有名な俳句がありますね。

「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺

この鐘なんですが、実際は東大寺の鐘の音だったそうです。さらに、この俳句は夏目漱石の「鐘つけば 銀杏散るなり 建長寺」という句が元になったらしいです。真偽は定かではないので、そのうち詳しく調べてみたいです。

俳句はあまり分かりませんが、この子規の句はイメージしやすくておもしろいです。自分も詠んでみたくなります。毎日柿を食べている身としては、柿の俳句では負けられません。

ということで、ここで一句、4コマ漫画を添えて。

 

f:id:kenbunjuku:20161208000333j:plain

f:id:kenbunjuku:20161208000354j:plain

f:id:kenbunjuku:20161208000400j:plain

f:id:kenbunjuku:20161207235938j:plain

「朝起きて 柿を食うなり 今何時?」

 

 

それでは明日遅刻しないように、おやすみなさい。