コーヒーが苦い

こんばんは、徳野です。

2月もあっという間に後半に突入していました。

というのも、体調を崩して1週間ほど寝込んでしまい、タイムワープした気分。

多めに2週間休ませていただいて、今週から復帰しました。

一日中寝ていると、その日したことと言えば当然寝たことだけであり、まるでその日はなかったかのように思えてきませんか?

そして、体調が戻ってくると、動けはしないが寝ることもできず、布団でごろごろするしかなくなってしまいます。

 

そんなごろごろばかりの数日間、僕は小説を読んでいました。

珍しく、恋愛小説を。

僕はSFとかファンタジー系が好きなのですが、ぼうっとした頭ではややこしい設定が入ってこなかったので、今回は恋愛小説にしました。

読んだのは、

村山由佳さんの、おいしいコーヒーのいれ方、通称「おいコー」シリーズ

これがいい!せつないんです!

みなさんにもぜひ読んでもらって語り合いたいので、内容は伏せておくことにしますが、恋してるなぁ~いいなぁ~頑張れぇ~みたいな感じです。(笑)

ただ甘々なだけでなく、思いあうふたりがすれ違うのは、恋愛小説が避けては通れない展開ですが、「おいコー」のすれ違いは、せつなすぎて読み進められないほどでした。

もう見ていられないっていうのと、早く仲直りしてほしいっていう気持ちで、本を閉じたり開いたりを繰り返しています。

ハッピーエンドはまだかとシリーズについて調べてみると、何と10冊。しかもシーズン2もあるそうです。僕はまだ第6巻を読んでいるので、まだしばらくは胸の苦しみが続きそうです。

小説で、こんなにせつなさを感じたのは初めてで、驚いています。

今まで恋愛小説を読んでこなかったからなのか、僕も年をとってしまったのか。

真相は分かりませんが、とりあえず今は、胸が詰まって何も手につかないので困っています。

受験生の諸君は、気分転換に読書はいいけど、恋愛小説は読まないよーに!

 

それではまた。