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音読とディクテーション

関国暘

今回は、家庭学習ではどのようなことをすれば良いかとお悩みの方に、音読とディクテーションをおすすめしようと思います。

 

塾で生徒を見ていて心配になるのは、音読とディクテーション(聞いた日本語をそのまま書き記すこと)ができない子どもが多いということです。

そのような生徒はおそらく学校の授業で習った内容を理解できていません。

考えてみれば当然のことですが、学校で新しいことを学習するとき、まずは教科書に書かれた文字を正確に読み取り、先生の言ったことを正確に聞き取ることが必要です。

 

音読ができないということは、文字を正確に読み取れていない証拠ですし、

ディクテーションができないというのは、音を正確に聞き取れていないという証拠です。

 

成績が上がらない、成績が下がってきているという場合、まずは教科書を音読したり、教科書を誰かに音読してもらってディクテーションをしてみたりしてください。

それは家でも手軽に練習できますし、教科書以外の教材は要りません。

そして、注意して読む・注意して聞くということの直接的な訓練になります。

とくに小学生や中学生には積極的に採用してほしい勉強方法です。